小児歯科

当院ではマイナス1歳からの虫歯予防

福岡市南区 小児歯科 かわたに歯科医院
当院ではマイナス1歳からの虫歯予防が大切と考えマタニティー検診を積極的に行っています。
乳歯が生える0歳から永久歯に生え変わる12歳~13歳の学童期、そして生活環境の変化からリスクが高まる15歳までが対象です。

発育の経過を観察しながら、虫歯の治療や予防、歯並びや噛み合わせが正しくなるように指導や治療をいたします。
ママとキッズのためのとりくみはこちらです。

お子様の治療の流れ(受診の前にお読みください)

子供たちの歯を守るための予防クラブ”げんキッズクラブ”

子供たちの歯を守るための予防クラブ”げんキッズクラブ”
これまでもお子様の定期検診をおすすめして、まず3歳までにムシバゼロ。
そしてすべてが永久歯に生え変わる時期の12歳で永久歯ムシバゼロをめざして、さまざまな取り組みをしてきました。
10年以上定期検診に来院し続けて、乳歯の時にはムシバが多くても永久歯ムシバゼロ(8020予備軍と当院では呼んでいます)を達成したお子様もいらっしゃいます。診療を通して、予防の大切さを私達も子供たちから教えてもらいました。そして何より、根気よく、気長に、治療や検診に連れて来られた保護者の方の努力の賜物と思われます。

やはり、続けることが一番大切ですが、なんでも楽しくないと続かないですよね?!
そこで、げんキッズクラブを立ち上げました。院長副院長そしてスタッフも子育て真っ最中であり、親の立場こどもの目線でどうしたら、楽しくムシバ予防できるのか考えながらクラブの充実を図っていきます。
0歳から12歳までのお子様を対象に健全な歯並びと永久歯ムシバゼロを目指していきます。

げんキッズクラブ
クリックするとパンフがご覧いただけます。(PDF形式)

かわたに歯科医院では、むし歯予防のみを目的とした定期健診ではなく、大切なお子様の歯を守るお手伝いをしたいと考えています。保護者の方からお子様への最高のプレゼントは「健康な歯」です!
楽しい健診を続けていただいて、お子様が歯で苦労することのないよう、スタッフ一同お手伝いします。

 

乳幼児セミナー(マタニィテー)

乳幼児セミナー

当院セミナールームにて2年回開催しています。0歳から3歳のお子さんとマタニィテーのママさん達と一緒に、むし歯の話と予防の話に加えて食べること・話すこと・呼吸することでのお口育てについても、最近ではお話しています。むし歯の無いお口と健康な歯並びのお口は、赤ちゃんの頃から育むことが出来ます。

永久歯むし歯ゼロ 表彰者

永久歯むし歯ゼロ 表彰者

当院では、6歳(就学前)で乳歯のむし歯ゼロ、12歳で永久歯のむし歯ゼロを目標とした予防クラブを作りました。大人の歯と呼ばれる永久歯は、これから80年以上お世話になる大事な歯。6年間の小学校を卒業する12歳の時に永久歯28本に虫歯が1本もなければ、その後の人生はとても豊かなものになります。

子供の歯並び(小児矯正)

「プレオルソ」こども歯ならび矯正法とは?

小児の大切な時期にこそ「プレオルソ」です。

永久歯に生え変わってからでは、全ての歯にギラギラした装置をつけるいわゆる「本格矯正」になりますが、この治療法であれば小児(6才~10才)の骨の軟らかい時期に使うことで、非常に大きな効果が期待できます。

取り外しのできるマウスピース式なのでお子様が嫌がりません。

固定式の装置は、違和感や痛みが強いですが、マウスピース式は、それがほとんどありません。装着時間は就寝時と家にいる時のみで十分です。また、食事の時に装置をはずせるので、虫歯の心配がありません。

一番気になるお金の問題。「プレオルソ」は予算的に一般の矯正よりも始めやすい治療です。

この治療法のために開発した新素材のマウスピースを使用するので、個々の口腔内への調整がしやすく、治療効率が良いためです。

ご両親が非常に気にされている「お口ポカン」に代表される口呼吸を鼻呼吸へ促します。

「プレオルソ」は「咬み合わせ」と「歯ならび」を改善すると同時に機能的な側面「口呼吸から鼻呼吸へ」が非常に重要と考えています。マウスピースを使うこの治療法は子どもの成長発育にとても大切です。

装置を使う時間はどのぐらいですか?

家に帰ってから起きている間に「1時間」と「寝る時」に使います。学校に持っていく必要はありません。

こんな歯ならびのお子様に。

「プレオルソ」こども歯ならび矯正法
上の歯が出ている
「プレオルソ」こども歯ならび矯正法
4人掛けの椅子に6人座っている状態
「プレオルソ」こども歯ならび矯正法
下の歯が出ている

プレオルソマウスピースについて柔らかい
こどもが一番嫌がる堅いレジン(プラスティクの様なもの)でなく、ポリウレタンの柔らかい素材でできており、装着感が非常に良いので装置を嫌がらずに使うことができます。

プリフォーム(既製品です)
こどもにとって歯型を取る(粘土みたいなものをお口の中に入れる)ことは非常に高いハードルです。プレオルソマウスピースは既製品ですので歯型を取る必要がありません。

調整が簡単
従来の矯正装置は調整が非常に煩雑で嫌な臭いがしましたが、プレオルソマウスピースは、熱可塑性(熱を加えることで自由に調整できる)の素材でできており、お湯を使った簡単な調整をする事により顎を広げたり、個々の口腔内に合わせることができます。

プレオルソマウスピース ラインナップ

type-I
出っ歯 咬み合わせが深い
(上顎前突症 叢生 過蓋咬合・各種保定)
type-II
前歯が咬み合わない
(開咬症 各種保定)
type-III
受け口
(反対咬合 逆被蓋 各種保定)