歯周病のページを更新しました

歯周病のページに「かわたに歯科通信43号」で紹介させていただいたSPT治療についてのご案内を追加しました。

診療案内の歯周病ページ

SPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)

あまり聞きなれない言葉ですが、SPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)という単語を聞いたことはあるでしょうか?

「メインテナンス」という用語に代わって「サポーティブペリオドンタルセラピー(supportive periodontal therapy:SPT)」という用語を使うことが、国内外の歯周病学会から提唱されはじめています。今後の歯周病治療のカギはSPTだといわれています。

SPTとは、歯周病治療後の再発防止と、再発が起こってしまった場合に早い段階での適切な処置ができるための、連続的な経過観察と予防処置を行っていくことです。

歯周病は症状が出にくい病気で、腫れる、出血する、歯の動揺等の症状が出たときには取り返しがつかないところまで進行していることがあります。また歯周病はとても再発しやすい病気です。これまでの治療を無駄にしないためにも、SPTで確実に治癒を目指していきましょう。

ご不明な点や詳しくは、お気軽にスタッフにおたずねください。